海南市議会 2017-06-14 06月14日-03号
現在の本市の介護保険料基準額は年額8万円で、最も低い第1段階が年額3万6,000円、最も高い11段階が年額18万4,000円で、県下9市で最高額となっています。県下9市中最低額は岩出市で、基準額は年額6万2,800円、最も低い第1段階が年額2万8,300円、最も高い第11段階が13万1,900円でございます。
現在の本市の介護保険料基準額は年額8万円で、最も低い第1段階が年額3万6,000円、最も高い11段階が年額18万4,000円で、県下9市で最高額となっています。県下9市中最低額は岩出市で、基準額は年額6万2,800円、最も低い第1段階が年額2万8,300円、最も高い第11段階が13万1,900円でございます。
第5期介護保険料は、前期比24.1%の引き上げとなり、介護保険料基準額は年間1万3,200円の増額となりました。年金加入者の半分近くは年間100万円未満であり、とりわけ基礎年金のみの年金生活者にとっては耐えがたいものとなりました。 一方、受けられる介護サービスの状況はどうか。
前期の第4期介護保険料基準額と比べると月額で1,099円、年額で1万3,200円の増額となり、率にして24.1%アップとなっております。私ども市議団が実施したアンケート調査への回答の中でも、介護保険料と国保税の負担が重過ぎるというのが断トツの1位となっております。 先日のテレビの総選挙特集で私も見たんですけれども、大分県豊後大野市のことが紹介をされておりました。
また、65歳以上が支払う月額の介護保険料も、今回の第5期介護保険料基準額において、2000年の発足当初は、基準となる第4段階部分で見ますと、全国平均2,911円でスタートしたものが4,972円に、中核市平均で5,084円、本市においては5,813円の保険料となっています。
第5期の介護保険料基準額5,813円という金額を、どのように認識していますか。 普通徴収--年金1万5,000円以下の方ですが--段階別滞納状況はどうなっていますか。 市の介護保険料の減免制度には、どのようなものがありますか。 保険料減免について、国が提示している3原則をどのように考えていますか。 利用者負担について、利用者負担の軽減について、現在、行われている内容はどのようなものですか。
まず、当市の介護保険料の現状についてでございますが、議員御承知のとおり、介護保険料基準額につきましては、介護保険事業計画期間3カ年における介護サービスに要する介護給付費見込額、第1号被保険者負担率、第1号被保険者数等により算定することになります。 これに基づき算定いたしました結果、平成21年度から平成23年度の第4期田辺市介護保険料基準額につきましては、4,782円とさせていただいております。
第1号被保険者介護保険料基準額につきましては、それぞれの市町村における介護保険事業計画に基づき、3カ年に要すると見込まれる介護サービス総費用を推計し、その費用の18パーセントをそこに住まわれている高齢者一人ひとりにご負担いただくことを前提に設定することとなっております。
内容といたしましては、介護保険料基準額を負担する被保険者の年間保険料を3万7,200円とすること、保健福祉事業として、指定居宅サービス及び指定居宅介護支援のうち規則で定めるものを行うこと、市町村特別給付として、居宅において寝たきり老人または痴呆性老人であって、常時失禁状態であると認める被保険者に紙おむつを支給すること。